中学受験国語ー国語が解ける人と解けない人の差。

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中学受験国語ー読めば書いてあるのになぜできない?どうしてわからないの?イラッッッ(怒)!ただ・・・【5回シリーズその2】

2019/09/14

国語が解ける人と解けない人の差。不思議ですよね。


国語が解ける人と解けない人の差。
アタマがいい悪いというのは残念ながらもちろんありますが、それ以外の差は何かというと…

アタマの中のデータベースの差と、論理的な思考力の差。
この2つだとわたしは考えています。
 


論理的思考は数学で養うことができます。
なので、残りはデータベース。
 


ほら、思い出してみてください。
国語の先生、話が上手だったり、おもしろかったり、授業がよく脱線したりしませんでしたか?
意図的に脱線しているように見せかけている先生もいれば(実はボケたふりしてかなりデキル先生です)、本人もおもしろくなってきて噺家のようにどんどん話していく先生もいます。
 


あれ、なぜそんなことをしているかというと、生徒にいろんな知識をつけさせるためなんです。

今読んでいる文章を理解してもらうには、周辺知識(データベース)がないとまるでわからない。
なので、それを話すことで頭の中に入れてもらっているんです。
だから、それを理解できない子は「この先生、関係のない話をしている」と勘違いしてくれるんです。
 


時間の制約のある中で、国語の先生って必死で口角泡を飛ばして子どもたちの頭に知識をねじ込んでいるのです。

それの集積があればあるほど、子どもたちの頭の中のデータベースが増えていく。それで、そのデータベースの中の情報と類似点のある文章が目の前に現れると、めちゃんこ理解できてしまうようになるんです。
 


また、国語がわからない子の中に、こんな子がいます。
「読んでもさっぱりわからない」
あ。ひょっとしてあなたのお子さまも、言ってました?
イラっときますよね。
 


で、そういうことを言っているときの子どもの顔、なんか憎たらしくなかったですか?
だって、ちょっとも考えてなさそうな顔してるんですから(苦笑)
ホントにまったくわかってないの?
どこを読んでるの、ホント!!
 


ちょっと待ってください。
本当にまるでわからない場合もないでもないです。
そういうときって、一所懸命考えてるんです。努力してるんです。
でも、どうしても自力では埋まらない「穴ぼこ」ができてしまっている。
なので、お子さまのアタマの中がパニックになってさじを投げてしまってるんです。
 

そうして、あなたにSOSを発信している状態かもしれません。
もしそうならば、まず何をすべきか。
 


穴ぼこがどこにあるか落ち着いて一緒に探してあげることです。
そして、落ち着いてその穴ぼこを埋める作業をする。
そうすれば、「道路」は完成です。
 


わからないことはほんの一つか二つのことです。
それを捜してあげて、丹念にそのことを教えてあげたり、必要ならばそのことについて語り合って理解を深めてもらうことです。
それから、「じゃあ、この問題、もっぺん解いてみて!」
…ほうら、めちゃんこ解けてる。
 


うそじゃありません。結構このケース多いです。
イラっとする前に一度試してみてください。
(ああまた商売のネタ、言っちゃった…)


5回シリーズその3。
「オマエの国語はもう死んでいる。すでに死んでいる。座して死を待つだけだ…」
 

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