中学受験国語ーなぜ本文があちこちの学校でかぶって使われている?

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中学受験国語ーなぜ中学受験の国語の問題の本文って、同じ本の同じ箇所が使われているの?ひょっとして問題とか丸パクリ?

中学受験国語ーなぜ中学受験の国語の問題の本文って、同じ本の同じ箇所が使われているの?ひょっとして問題とか丸パクリ?

不思議に思いませんか?

世の中に数多の本があるのに、なぜか中学受験の本番での国語の本文でかぶっている問題があるのを。

 

中学受験の国語問題集の本文、あちこちの国語問題集を見ているとかぶっているのがそれなりにあるのを。

あれ、国語の設問を作問するのに一定のセオリーがあるんです。

その中学入試国語のセオリーにあてはまる文章、実は世の中にほとんどないんです。

世の中に数多の本が毎年発行されているのに、かぶるなんて。

そうお思いになるのはわかります。


でも、中学受験のレベルで、国語の作問のセオリー通りの文章かどうか。

こうなった途端、使える本が急に少なくなる。


さらに、一冊の本の中で本当に使える箇所はあるかないか。

そのほぼ使えない中から使えそうな箇所を見つけたときの、作問担当の国語の教員の喜びようといったら・・・

で、喜び勇んで作問してみたものの、う~ん。

コレ、ウチの中学入試(プレテスト)に出してみたものの、難易度的に難があるなあ。

使えん。

またイチからやり直しだわ。。

ま、こんな感じです。


さらに国語の場合、それらのすべてのハードルをクリアしたとしても、国語特有の大問題が残っていたりします。

そう。著作権。


全部クリアしたのに、著作権がクリアできずに世に出ない問題だって、結構あるんです。

どうお願いしても、頑として許可が下りない。

もしくは、許可をする方向で折衝が進んではいるものの、使用料が法外に高い。

ふざけんなよってくらいに。

著作権は必要な権利で、絶対に守られるべきものだというのは大前提です。

その話をするつもりはありません。

そもそも使わせるか否かを決める権利は著作権を所有している方の自由です。

でも、う~ん。国語の問題作成担当としてはねえ。。。


とまあ、中学入試の国語の作問の先生のお悩みは尽きません。

入試が一段落してから、そんな話を中学の入試担当の先生と大盛り上がりになることがよくあります。


わたしの専門は国語ですので、中学の受験担当のその先生の担当が国語だったりすると、なおさら。。

受けてもらう側と受けさせる側。

立場が逆ですけど、実は同じ穴のムジナだったりするわけなんです。

わたしは日本文学科出身なんですが、以前大学生のときにお世話になった教授(現在はお年を召してリアイアなさっていらっしゃいます)と個人的にお酒を酌み交わす機会があったのですが、入試問題作成のときの話を聞くと、大変だったようです。

話がそれましたが、使える文章は少ないわ、国語の作問セオリー通りに作成したものの想定している点数を受験生が取ってきそうにない(想定している受験者平均点より大きくズレそうな)仕上がりになってしまってボツになったり、著作権問題がクリアできずに涙をのんだり。


それらの高い高いハードルを全部クリアして、初めてお目見えするわけなんです。

プレテストとか入試本番当日に。


お気づきの方もいらっしゃると思いますが、それをもういくつも作るわけなんです。

プレテストも何回かありますし、入試本番も日程がいくつもあり、それぞれに国語があり、その国語のテストにはそれぞれ大問が何個かあり。。。


ほらねっ。めちゃめちゃめんどくさいでしょう?

だからかぶるんです。

あちこちの中学とか、国語問題集とか。


今、コッソリとこの文章をお読みになっている私立中学の国語の入試作問担当の先生、スタンディングオベーションなさいましたよね!心の中で。

なので、かぶっても大目に見てくださいね。

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国語の問題の本文として使用できる文章って、実は世の中にほとんど存在していません。そこらへんの文章をテキトーに使っても、きちんと作問できません。

 

国語のエキスパートである私が研究した結果選んだ本を、速読を通じてあなたのお子さまの頭に強力にインストールしていきます。


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速読スキルで1冊数分で読んでいただいたあとに、本を閉じて、読んだ内容を原稿用紙にアウトプットしていただきます。

 

インプットした内容をアウトプットすることにより、

・知識の定着

・文章表現力の向上

を図ります。

 

速読は右脳を使いますので、いわゆる強力な脳トレを行っております。

 

脳の活性化やレベルアップも十分に期待できます。

誰でもこのような速読ができるようになります。

ちなみに彼らはどこにでもいる、ごく普通の小学生です。


中学受験のための特別な勉強をしたわけでも何でもありません。


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