【中学受験】どうしてあなたのお子さまの偏差値は伸びないのか？ | 中学受験・学習塾は東京代々木・大阪市淀川区のパワー読解　東京 / 大阪 | ブログ

【中学受験】どうしてあなたのお子さまの偏差値は伸びないのか？その根本的理由とは？

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今津です。

【あなたのお子さまも頑張っているけど他のお子さまも同様に頑張っています】

伸びが実感できない。ということはサボっているのでは？

そうお感じの方もいるにはいます。

でも、きっとここをご覧のみなさまはそのような愚かな考えをお持ちになることはないと信じています。

ちょうど、マラソンを思い浮かべてみてください。

スタート直後はそうでもないのですが、時間が経つにつれ「集団」が形成されてきます。

第一集団、第二集団、第三集団、といった感じです。

たとえばあなたのお子さまが第三集団の中で走っていたとします。

ここから抜け出てまずは第二集団に入りたい。

きっとお子さまはそう考えているに違いありません。

ところが、第三集団で走っているお子さま全員がまったく同じことを考えているに違いありません。

どうにかして、このグループから抜け出て第二集団に近づきたい。

それはもう、熾烈な争いが繰り広げられているわけです。

でもだからといって、あきらめてしまった瞬間何が起こるか。

一瞬にして、第三集団から脱落してしまうに違いありません。

争いを放棄した瞬間、集団から脱落してしまうわけです。

これ、実はお子さまの勉強の世界とまったく同じです。

伸びないからあきらめた瞬間、間違いなく模試結果が一瞬にしてズタボロになってしまいます。

【どうすれば前の集団に追いつくことができるのか】

もうかれこれ塾の世界に足を突っ込んで30年ほどが経過しました。そのうち独立して自分の教室を開いて20年以上が過ぎています。

勉強、とりわけ国語で第三集団から第二集団、あわよくば第一集団にもぐりこむ方法をワタクシは知っていますし、それを指導し続けています。

第三集団の中で維持するようなことをするには、今までやってきたことをし続けることです。これに尽きます。

今までの延長線上のことを考えて行えばいいわけです。

偏差値を45から47にするだとか、55を58にするだとかはこれで十分です。

しかし、第三集団から第二集団へグループ入りしたいといった場合、延長線上で頑張ったところでたいして結果が出てきません。

偏差値40を55にするとか、50を65にするとかいったことは同じことをしていても、まぐれ当たりを除けば決してできません。

この場合、普段とはまったく違うアプローチをすることにより、第三集団から抜け出すことをしなくてはなりません。

別の言い方をすれば、パラダイムシフトを起こすことです。

国語の場合、本文が読めないから読まないで解く方法を考えるのではなく、ガッツリと読めるようになればいいわけです。

どうやっても読めなかったら、まったく違うアプローチで読めるようになればいいわけです。

「それができなかったから苦労しているわけじゃないですか！」

そのようにおっしゃるのも、ごもっともです。

ワタクシの教室では、まさに読む力そのものを根本から解決しています。

読解力が解決すれば、国語の読解問題は「読めばきちんと正解を出せる」状態になります。

国語の読解問題ができないからといって、読解問題をたくさん解いてもほとんど無意味です。

本文を読めば正解が潜んでいるわけですから、見ればわかる状態なわけです。

それなのに見てもわからない。

冷静に考えてみてください。おかしくないですか？そこに答えが書いてあるんです。

見てもわからないのなら、見ればわかるようにする。

とても単純なことです。

ワタクシの言っていることを理解できるのは、そのような専門家ではなく、柔軟な頭をもっていらっしゃる「あなた」だけです。

前回も申しましたが、毎年夏頃から年明けにかけてワタクシ、忙しくなります。

ここしばらくの流れを見ている限り、今年の夏あたりから東京の教室において新規の方の指導を少しお待ちいただくことになるのが予想されます。

ワタクシが一人ですべてのお子さまの指導を行い、東京と大阪を週の半分ずつ移動しています。

だから受け入れることのできるキャパシティはすごく限られています。

ですので、もしお子さまの読解力をどうにかして「第三集団から第二集団へ」「第二集団から第一集団へ」パラダイムシフトを起こしたい、というご希望をお持ちでしたら、すぐにご対応できる今のうちです。

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