【中学受験国語】見直しで伸ばす:親子会話と答案ビフォーアフター完全ガイド 早稲アカ日能研SAPIX浜希四谷
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東京・大阪の中学受験国語専門塾
パワー読解®東京/大阪
今津です。東京・新宿(代々木)教室で書いています。
はじめに:「直し」は技術です
過去問の直しが大事、というのはほとんどの親御さんが知っています。
でも「どう直すか」を、具体的に教えてもらう機会は、ほとんどありません。
「解き直しをさせればいいんでしょ?」
「答えを写させておけば?」
「解説を読ませたら終わり?」
残念ながら、そのどれも「直し」ではありません。
少なくとも、国語の記述問題においては。
この記事では、「1つの設問」に絞って、実際の親子会話をトレースしながら、パワー読解式の直し方を最初から最後まで見せていきます。
長いですが、読み切ったあとには「あ、これなら明日からできる」という感覚が残るはずです。
第1章 1つの設問から見える「国語が壊れる」直し方
今回使う設問はこれです。
【仮の設問】
説明文/記述20点
「筆者がこの記事を通していちばん伝えたいことを、本文の言葉を使って40字以内で書きなさい。」
そして、ある小学6年生が書いた"元の答案"がこちらです。
【元答案】
「人は考え方を変えることが大事だと思っているから。」(27字・要素不足)
この答案、どう思いましたか?
「悪くはないな」と思った方もいるかもしれません。実際、全くの的外れではない。
でも、これは残念ながら0点です。指定字数に足りていないものはバツです。少なくとも指定字数の8割(この場合だと32文字以上)ないと採点者は読みもせずバツをつけます。
なぜ点数が伸びないのか。どこが足りないのか。
そして「どう直せば点数になるのか」。
この1問を使って、最後まで一緒に直していきましょう。
ここで一度、頭の中を整理しておきます。
「この答案、悪くはないけれど、このままだと部分点どまり」
「ここから、パワー読解式に"直し"をしていきます」
第2章以降で、親子の会話を一から追いかけていきます。
具体的にどんな言葉をかければいいか、子どもがどう反応するか、どこで詰まってどう対応するか。
そのすべてを、会話の形で見せていきます。
第2章 解き終わった直後の親子会話(ビフォー)
2-1. よくある"点数だけ確認"パターン
多くの家庭で、テストを終えた直後にこういう会話が起きています。
【会話例:ビフォー】
親「何点だった?」
子「国語は65点。」
親「平均が70点だから、あと5点ね…。この記述、0点か。もったいないね。」
子「……。」
親「とりあえず答えはこうだから、赤で写しておいて。」
この会話の何が問題か、少しだけ立ち止まって考えてみてください。
答案の"中身"には、一切触れていません。
やっていることは「点数の確認」と「正解の写経」だけです。
子どもの頭の中には、「自分が何をどう間違えたのか」のイメージが一切残りません。
赤で写した答えも、5分後には霧散しています。
これは「直し」ではなく、「作業」です。
作業は記録を残しますが、思考を残しません。
国語の記述で点数を取るために必要なのは、思考の組み立て方を変えることです。
作業を繰り返しても、その力はつきません。
もう少し踏み込んで言うと、「写経」をした子どもが学習するのは「その問題の答え」だけです。
今後、同じ文章がその模試で出題されることはありません。
つまり、写経した内容は本番で一切役に立たない、ということになります。
直しに時間をかけるなら、「次に生きる力」にしてほしい。
そのために必要なのは、思考のプロセスを子どもに言語化させることです。
2-2. パワー読解式「直しモード」への切り替え会話
同じ場面で、入り口をこう変えるだけで、子どもの態度が変わります。
【会話例:アフター——直しモードへの入口】
親「まず点数の話の前に、どの問題がいちばんもやっとした?」
子「うーん…この"いちばん伝えたいこと"ってやつ。」
親「OK。じゃあ今日は、その1問だけ"じっくり直す日"にしよう。」
子「え、1問だけ?」
親「うん。その代わり、これを"次のテストでも使える読み方"にするところまでやるからね。」
「1問だけでいい」という言葉が、子どもの緊張をほぐします。
全部やろうとすると、子どもは「またあの長い時間が始まる」と防御態勢に入ります。
でも「今日はこの1問に集中すればいい」とわかると、顔が変わります。
親子で「今日の目標」に合意できると、会話の密度がまるっきり違ってきます。
「1問に時間をかけていい」という許可を出すことは、子どもにとって大きな解放感になります。
受験勉強のプレッシャーの中にいる子どもは、「早く終わらせなきゃ」という焦りを常に抱えています。
「今日はここだけ」と言ってもらえると、ようやく「考えることに集中していい」モードに入れます。
これがパワー読解式の直しの入口です。
「全問直す」より「1問を深く直す」を優先してください。
第3章 設問の読み直し:会話で「何を聞かれているか」を言語化させる
直しの本番はここからです。
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https://note.com/jusoosaka/n/n9f615eb54c7f
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