「早稲アカ生の模試の国語偏差値が安定しない3つの理由と、パワー読解式の直し方」日能研SAPIX浜希四谷塾偏差値オンラインzoom

query_builder 2026/06/22
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「早稲アカ生の模試の国語偏差値が安定しない3つの理由と、パワー読解式の直し方」日能研SAPIX浜希四谷塾偏差値オンラインzoom

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今津です。大阪・十三教室で書いています。

早稲田アカデミーに通っていて、算数や理科・社会はそこそこ安定しているのに、国語だけは模試のたびに大きく上下する。そんなお子さまは、実はかなり多いです。

そして保護者さまは、そのたびにこう思われます。

今回たまたま悪かっただけなのか

それとも、国語そのものが危ないのか

夏休み前に、もう過去問に入っていいのか

いや、こんな点で過去問なんてやらせて大丈夫なのか

この不安、よく分かります。

ですが、ハッキリ申し上げます。

早稲アカ生の国語偏差値が安定しないのは、頭が悪いからでも、性格が雑だからでも、国語のセンスがないからでもありません。

多くの場合、原因はもっとはっきりしています。

それは、

本文の読み方がズレている

設問の処理の仕方がズレている

模試の直し方がズレている

この3つです。

今回の記事では、この3つを整理したうえで、夏休み直前の6年生が何を優先して立て直せばいいのかまで、具体的に書いてまいります。

なお、題は「早稲アカ生」としておりますが、実際には四谷大塚・日能研・SAPIX・浜学園など、大手塾に通っていて国語だけ不安定なお子さまにも、そのまま当てはまる内容です。

第1章 早稲アカ生の国語がブレやすいのはなぜか


まず前提として、早稲アカの生徒さんは、全体として処理スピードを求められる環境にいます。

テストでも授業でも、「どこを先に処理するか」「どこで点を取り切るか」という意識が強くなりやすい。これは受験全体では大きな武器です。

ただし、国語ではこの強みが、そのまま弱点にもなります。

どういうことか。

国語は、算数のように「解法を当てはめれば毎回同じように解ける」科目ではありません。本文を読み、設問が何を聞いているかをつかみ、そのうえで根拠を探し、答えにする必要があります。

ところが、模試で国語が不安定な子は、この流れを途中で飛ばしています。

本文をじっくり読まず、設問を先に見て、選択肢を何となく処理する。記述も、「たぶんこれっぽい」でまとめようとする。うまくハマると点が取れますが、少し素材が変わると崩れます。

つまり、安定しないのです。

保護者さまから見ると、「前回は偏差値58だったのに、今回は46」「この前はできたのに、今回は全然ダメ」というふうに見えます。しかし中で起きていることは、実はかなり一貫しています。

「読めていないのに、たまたま当たった回がある」だけなのです。

ここを見誤ると、保護者さまは毎回の数字に振り回されます。

しかし、本当に見るべきなのは偏差値そのものではありません。

どのような読み方をして、どのように外し、どのような直し方をしているか、です。

第2章 国語偏差値が安定しない3つの理由


理由1 本文を「共感」で読んでいて、「根拠」で読んでいない


これは本当に多いです。

とくに物語文で起こりやすいのですが、お子さまが本文を読んでいるようで、実は読んでいません。登場人物の気持ちに“乗っている”だけ、ということがよくあります。

たとえば、

この子かわいそう

このお母さんひどい

ぼくだったらこう思う

何となくこの選択肢が自然

こういう反応ばかり出てくる子は要注意です。

もちろん、物語文で気持ちを感じること自体は悪くありません。

しかし入試や模試で問われているのは、「あなたがどう感じたか」ではなく、「本文のどこを根拠に、その答えになるのか」です。

ここが分かっていないと、本文と設問の対応が取れません。

説明文でも同じです。

説明文が苦手なお子さまは、「難しい言葉が並んでいる」「何が言いたいのかよく分からない」で止まりがちです。しかし本来は、接続語・指示語・対比・具体例といった論理の骨組みを追っていけば、かなり整理できます。

にもかかわらず、そこを見ずに雰囲気で読み進めるので、できるときとできないときの差が極端になります。

これが、1つ目の理由です。

理由2 設問の条件を読めておらず、テスト運びも決まっていない


国語が不安定な子は、本文だけでなく設問の読み方も雑です。

たとえば、

「二つ選びなさい」を一つしか選ばない

「最も適当なもの」を、何となくよさそうなものにしてしまう

「なぜか」を聞かれているのに、「何か」を答える

字数条件を外す

書き抜きなのに自分の言葉で書いてしまう

こうしたミスは、読解力以前に“設問処理の乱れ”です。

しかも、こういう子に限って、毎回テスト運びが違います。

ある日は漢字を後回しにする。ある日は長文から入る。ある日は記述に時間をかけすぎる。ある日は難しい選択肢で止まってしまう。そうすると、結果も当然ブレます。

算数であれば、「まず計算」「図を描く」「途中式を書く」などの型を作る保護者さまは多いのですが、国語ではそれをしていないご家庭が非常に多いです。

ですが、国語にもテストの型はあります。

そこが定まっていないまま模試を受け続けると、「今回はたまたま時間が足りた」「今回はたまたま記述が当たった」という偶然頼みになってしまいます。

理由3 模試の直しが“勉強した気”で終わっている


これがいちばん深刻です。

模試のあと、ご家庭でよく行われているのは次のような流れです。

点数を見る

偏差値を見る

親子で落ち込む

解説を読む

模範解答を書き写す

終了

これは、直しではありません。

「答えを確認しただけ」です。

国語は、間違えた問題を見て「正解はこれなのか」と知るだけでは伸びません。なぜその答えを選んだのか、本文のどこを読み落としたのか、設問のどこを勘違いしたのかを、子ども本人が言語化しないと、次の模試でも同じことを繰り返します。

とくに危険なのが、模範解答の写経です。

写した瞬間、お子さまは“分かった気”になります。保護者さまも“直した気”になります。しかし実際には、自分の頭で何も再構成していないので、翌週には元に戻ります。

国語が安定する子は、模試の直しで「どこでズレたか」を拾っています。

逆に安定しない子は、「何点だったか」だけを見ています。

この差は、夏以降にどんどん大きくなります。

第3章 保護者がやってしまいがちなNG対応


ここまで読んで、保護者さまの中にはドキッとされた方もおられると思います。

しかし、ご安心ください。

国語は、やり方を変えれば立て直せます。むしろ今の時期なら、まだ十分に間に合います。

そのために、まずやめていただきたい対応があります。

NG1 「ちゃんと読んだの?」と詰める


これは最も多いです。

模試の点数が悪いと、つい言いたくなります。

「ちゃんと読んだの?」
「なんでこんな問題を落とすの?」
「この前も言ったよね?」

ですが、お子さまの側からすると、読んだつもりなのです。

本人はサボったつもりではありません。読んだ、考えた、選んだ。けれど、その読み方と考え方がズレていた。それが実態です。

ここで責められると、子どもは国語を“自分が責められる科目”として認識し始めます。

そうなると、ますます本文を落ち着いて読めなくなります。

NG2 「読書が足りない」とまとめてしまう


これも危険です。

もちろん、読書経験はあったほうが有利です。しかし、模試の国語偏差値が安定しない理由を、全部「読書不足」にまとめるのは雑すぎます。

なぜなら、模試で問われているのは単なる読書量ではなく、

設問の条件をつかむ力

本文の根拠を拾う力

選択肢のズレを見抜く力

記述で条件に沿ってまとめる力

だからです。

本好きなのに点が取れない子はいくらでもいますし、逆に読書家ではなくても、きちんと本文と設問を対応させられる子は取れます。

ですから、「もっと本を読みなさい」で終わらせないでください。

今必要なのは、読書量ではなく、模試の読み方・解き方・直し方の修正です。

NG3 点数だけを見て、毎回やることを変える


国語が不安定なご家庭ほど、毎回方針が変わります。

前回悪ければ語彙を増やそう。次に悪ければ記述問題集をやろう。さらに悪ければ読書に戻ろう。今度は過去問を解こう。あるいは過去問はまだ早いと止める。

お気持ちは分かります。

ですが、これではお子さまの中に型が残りません。

必要なのは、模試の結果ごとに勉強法を変えることではなく、ズレを見抜くための共通した見方を持つことです。

そして、その共通した見方に沿って、毎回同じように直すことです。

ここができてくると、偏差値のブレ幅は少しずつ小さくなります。

第4章 では、夏休み直前の6年生は何をすべきか


ここから先は、具体的な立て直し方です。


ーーーここから先はnoteに書いています。下のリンクをタップしてくださいーーー


https://note.com/jusoosaka/n/n64b5dd20e610



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大手進学塾に通っている(またはこれから通う予定の)新小3〜小6で、国語だけが不安なお子さま向けに「中学受験国語・速読診断(オンライン可)」を行っています。

テストや模試を拝見しながら、

・今どの部分の読み方でつまずいているのか
・どのくらいの期間で、どのレベルまで伸ばせる可能性があるのか

を具体的にお伝えします。

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