速読を受講なさった方の体験談
体験談
この速読メソッドは能力・才能に頼るのではなく、”技術”だから誰でもできる
おかげさまで売上が前年比の2.5倍を達成
私は自営業(コンサルティング業)で、職業柄、読書により知識や思考を深め、クライアントへ有益なアドバイスをすることは必須です。
加えて私には自分だけが儲かればいいというものではなく、「クライアントが儲かり、その対価として適切なコンサルティングフィーを頂戴する」という信念があります。
だからこそ、クライアントの業績アップを実現できるように、読書を介して自らの知識・思考を深めることが自分に課せられた命題でした。そのためAmazonで最低10冊、多い時は25冊ほど書籍を毎月購入しています。(写真は今年購入した積読書のほんの一部です)
実は今から12年前に「フォトリーディング」という写真を撮るように本の情報を脳に送り込む速読術の講座に参加したことがあります。
参加費が2日間で10万円を超えたので、当時20歳だった私にはそのお金は大金でした。
しかしながら「本が速く読めるようになれば人生が変わる」という考えがどこかにありましたので、自分の可能性を拡げるためにバイトしてコツコツとフォトリーディングを習うためのお金を貯めようと決意しました。
そして2ヶ月後、ようやくお金が貯まりましたので期待を胸にフォトリーディング講座に参加しました。
その結果、私の人生は激変しました!
・・・とはいかず、実際は本当に読めているのか読めていないのか、いまいち「確信」が持てませんでした。
何事もそうですが、自分で確信が持てないことを継続するのはなかなかの苦痛が生じます。
決してフォトリーディングを否定するわけではありませんが、どうも私との相性が悪かったように思うのです。
高いお金を払って講座に参加しましたが、1ヶ月経たずにフォトリーディングを封印することになりました。
それから12年後、自宅の積読書に嫌気がさし、この現状をなんとかしたいという思いで、インターネットで「速読 大阪」で検索し、表示されるホームページを片っ端から調べました。
そして過去の経験を活かし、失敗しても費用的な痛手を追わないようにと、速読の受講費が最も安い(笑)大阪速読研究所に決めました。
正直、ホームページに書かれていることを読んでも「本当なのかな?今回も身に付けられなかったらどうしよう」と期待半分・不安半分の気持ちで受講の予約をしたことを今でも覚えています。
初受講となる1回目はレッスンを始める前に諸々の説明があり、その後に現状の読書スピードを計測するテストをしました。
私は分速540文字程度でした(いわゆる平々凡々)。
次に今津先生から速読メソッドのレクチャーを受けます。
パソコンの画面に瞬間的に表示する文字を読み取る練習や、メトロノームに合わせて指を上下しながら文字を読んでいく練習など、フォトリーディングとは全く違うアプローチで、感覚的にパワー速読は能力や才能ではなく「技術」なのかなと思いました。
ただ実感として最中は本当に読めているのか不安でしかありませんでした(最初は誰でもそう思うみたいですが)。
そんなこんなで初回のレッスンが終わったあとに、再度計測テストを実施したところ…。
なんと読書スピードが分速2890文字となる5倍速アップへと跳ね上がりました。
「マジでッッ・・・!」
パワー速読で練習したことは本当に単純なことばかりです。
それなのに読むスピードが劇的に上がり、自分の可能性に期待が持てました。
受講前と比較するとたった4回で30倍速アップです。
しかも速読で読んだ本は記憶に定着しているので、このメソッドは凄いと言わざるを得ないと共に、フォトリーディングにはなかった「確信」を得ることができました。
私にとって「値段と価値が全く釣り合ってない」とはまさにこのことで、完全に価格破壊を起こしていると言っても過言ではありません。
「もっと早く出会いたかった…」
そう思わせてくれる本物のメソッドです。
ただあえて言っておきます。
絶賛に値する速読メソッドですが、決して神がかったノウハウではありません。
というのも「どんな本でも速読できるのか?」と言うと読めないからです。
具体的には精読(じっくり読む)で理解が出来ない本は速読しても理解できません。
これは速読云々よりも人間の認知・知覚の領域によるものなので、精読して理解ができない本はおそらくどのような速読術でも同じ現象が生じると思います。
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現に私は大阪速読研究所に累計20回以上通い、自宅からビジネス書を筆頭に、哲学書、エッセイ、学術書などを持参して読みましたが、何度試みても難しい本に関しては理解が進みません。
ですから、あらゆる本が速読できると思って受講すると期待を裏切る結果になると思います。
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ただ精読して理解ができる本や、既にその分野の基本知識を持っているならば、このメソッドを駆使することで、理解を損ねることなく劇的な速さで本を読むことが可能です。それこそ1冊30分で読むのは当たり前の世界です。
何故なら、この速読は能力・才能に頼るのではなく「技術」だからです。その影響もあってか、仕事の資料を読む処理能力が受講前と比べて格段に上がりました。クライアントもビックリするほどです。これはパワー速読を介して「全体を瞬時に捉える力」が発達した影響だと思います。
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そして何より嬉しいことに、私の会社は今期で創業して7年目ですが、おかげさまで売上が前年比の2.5倍を達成することが出来ました。支援するクライアントの業績も億単位で伸びました。
今年は自分史上最も本を読み込んだ年でしたが、しっかりと仕事の結果にも反映されて素晴らしい1年を迎えることができそうです。
本当にありがとうございました!
今後も当面は大阪速読研究所に通って読書をする習慣を続けていきますので(自宅だと何かと誘惑が多いため)、引き続き宜しくお願いいたします。