中学受験の国語、いつも時間が足りない。「速く読みなさい」の前に確かめたいこと

query_builder 2026/11/07
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中学受験の国語、いつも時間が足りない。「速く読みなさい」の前に確かめたいこと

「国語のテストで、いつも最後まで解き終わりません」

「家で時間をかければ解けるのに、模試になると点数が取れません」

「読むのが遅いので、速読を習わせたほうがよいのでしょうか」

中学受験の国語について、このようなお悩みはありませんか。

最後の大問がほとんど白紙で返ってくると、保護者としては焦ります。

「あと少し速く読めれば、解ける問題が増えるのではないか」

そう考えるのも自然なことです。

ただ、「時間が足りない」という結果だけでは、どこに時間がかかっているのかまではわかりません。

本文を読むところなのか。

設問を理解するところなのか。

答えを探して、何度も本文に戻るところなのか。

まずは、その違いを確かめるところから考えてみませんか。

中学受験の国語・読解力専門塾「パワー読解」で指導している今津大輔です。

今回は、国語のテストで時間が足りないお子さまについて、指導を選ぶ前に整理しておきたいことをお伝えします。



「時間が足りない」を、もう少し具体的にする


たとえば、同じように最後の問題が白紙になっていても、次の二つでは確かめたいことが異なります。

一つは、本文を読むのに時間がかかるものの、読み終えた内容については筋道立てて説明できる場合です。

もう一つは、本文には一通り目を通しているものの、何が書いてあったかを十分に整理できず、問題を解くたびに読み直している場合です。

前者であれば、文章を理解した状態を保ちながら、読む時間をどう扱うかが検討事項になります。

後者であれば、先に確かめたいのは「最初に読んだとき、どこまで内容をつかめていたか」です。

「読むのが遅い」という一言だけでまとめず、お子さまが何に時間を使っているのかを見てみましょう。



「家なら解ける」の中身も見てみる


「時間をかければ解ける」というときには、どのように解いているでしょうか。

一度読んで内容を理解し、答えを考えるのに時間をかけているのか。

本文と設問を何度も往復しながら、少しずつ内容をつかんでいるのか。

途中で保護者が言葉の意味や人物関係を説明しているのか。

ここを振り返ると、次に取り組むことを考えやすくなります。

もちろん、家庭学習で助けることが悪いわけではありません。

ただ、「一人でできた部分」と「説明を受けてできた部分」を分けて見ておくことは、学習や指導を選ぶうえで大切にしたいことです。

家庭では、まず解かせる前に内容を聞いてみる
お子さまの読み方を知りたいときには、普段の学習で一度、本文を読み終えたところで話を聞いてみてください。

物語文なら、

主に、誰について書かれた話だった?

どんな出来事があった?

その出来事の前と後で、何が変わった?

説明文なら、

何について説明していた?

どんな例が出てきた?

その例を使って、何を伝えようとしていた?

といった問いです。

本文を隠して暗記を試す必要はありません。本文を見ながらでも構いません。

見たいのは、細かい表現を覚えているかではなく、内容をどのように受け取っているかです。

すらすら話せないからといって、それだけで読解力を決めつけることも避けたいところです。話すことが得意かどうかも含め、様子を見ながら確かめます。

また、保護者がすぐに正しい説明を教えると、お子さま自身がどう読んだのかを聞く機会がなくなってしまいます。

まずは、「そう考えたのは、どのあたりから?」と聞いてみてください。



パワー読解が「速く読む」だけで終わらせない理由


パワー読解では、読むことと、読んだ内容を説明・分析することを組み合わせています。

授業は1回60分、全24回です。

前半では、独自の読み方である「パワー速読®」を使って、中学入試に出題された本を1冊読みます。

後半では、その本の内容をお子さま自身に説明してもらい、分析・考察を行います。

ここで大切にしているのは、本を読み終えることだけを授業の終点にしないことです。

何が書いてあったのか。

なぜ、そう考えたのか。

出来事や説明が、どのようにつながっていたのか。

読んだあとに、お子さま自身が考え、言葉にする時間を設けています。

そのため、パワー読解は「文字を速く追えるようにすることだけ」を目的とした教室ではありません。

読む時間だけを切り離すのではなく、読んだ内容をどう理解したかまで扱う指導です。



「速く読めれば解決する」と決める前に


国語のテストで時間が足りないとき、読む速さに目を向けること自体を否定する必要はありません。

ただ、速さを考える際にも、「何を理解できている状態で、その速さなのか」を一緒に見ておきたいのです。

早くページをめくれても、内容をつかめているかどうかは別に確かめる必要があります。

反対に、ゆっくり読んでいるからといって、必ずしも内容を深く理解できているとは限りません。

「速いか、遅いか」という比較だけではなく、

「読んだあと、何がわかっているか」

にも目を向けてみてください。

パワー読解では、その両方を授業の中で扱います。



時間配分の指導と、読む・理解する指導は分けて考える


国語の指導を探す際には、今回いちばん相談したいことを整理してみましょう。

たとえば、次のような目的があります。

志望校の過去問で、解く順番や時間配分を相談したい。

記述答案を書くのに時間がかかるので、添削を受けたい。

本文を読む・理解する段階から見直したい。

それぞれ、求める指導の中身が異なります。

パワー読解は、本を読み、その内容を説明・分析する活動を通じて、読む・理解する力を扱う教室です。

「目前の過去問を使って、時間配分を細かく指導してほしい」という目的であれば、その対応を中心に行う指導先を検討するほうがよい場合もあります。

一方、

「本文には目を通しているのに、内容を十分につかめていないのではないか」

「問題ごとに本文を読み直していて、最初の読み方から見直したい」

「読む速さだけでなく、読んだ内容を整理するところも相談したい」

というご家庭には、パワー読解の指導内容が合うかどうかを、教育相談で確かめていただきたいと考えています。



ほかの教科も忙しいご家庭へ


何かを追加するときには、授業内容だけでなく、受講に必要な時間や家庭での負担も気になることでしょう。

パワー読解は、1回60分、全24回。宿題はありません。

授業内で、本を読むことと、その内容を説明・分析することに取り組みます。

東京・新宿、大阪・十三の教室のほか、オンラインでも受講できます。指導は代表の今津大輔が担当します。

ただし、全24回という回数は、すべてのお子さまに同じ成績変化や、テスト時間の短縮を保証するものではありません。

受講条件とあわせて、「今のお子さまの課題に、この指導が合っているか」を確認することが大切です。

「国語の時間が足りない」を、読む・理解するところから相談しませんか
「最後の大問まで、いつもたどり着かない」

「時間をかければ解けるけれど、模試では間に合わない」

「速読を習わせるべきか、国語の個別指導を増やすべきか迷っている」

そのようなときは、勉強を追加する前に、お子さまがどこで時間を使っているのかを整理してみませんか。

パワー読解では、本を読むだけで終わらず、読んだ内容をお子さま自身が説明し、分析する指導を行っています。

読む速さだけではなく、「読んだ内容をどのように理解しているか」まで含めて見直したいご家庭は、教育相談をご利用ください。

相談の際は、「国語のテストで時間が足りない」とお伝えください。

「本文を読むのに時間がかかるのか、設問で迷っているのか、よくわからない」という段階でも構いません。普段の学習やテストの様子を伺い、パワー読解の指導内容がお子さまの課題に合っているかを一緒に確認します。



パワー読解の指導について


指導内容:本を読む・自分の言葉で説明する・分析する

授業:1回60分、全24回

宿題:なし

受講方法:東京・新宿/大阪・十三/オンライン

指導担当:代表・今津大輔

「もっと速く読みなさい」と声をかける前に、読む・理解する段階から、次の取り組みを考えてみましょう。

▶ パワー読解の指導内容・教育相談のご案内


https://osaka-sokudoku.jp/


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