中学受験国語ー模試の結果が悪いときに何をすべきか
名古屋と大阪・中学受験国語偏差値アップ方法
中学受験国語ー模試の結果が悪いときにすべきこととは?
◆◆あまりに残酷な模試の結果◆◆
模試の結果って、あるときはめちゃくちゃうれしいけど、あるときは残酷ですよね。奈落の底に落とされた気持ちにさせるっていうか。
そうです。模試の結果が悪いとき、ホント嫌ですよね。
ぜんぶを否定されたかのような。
模試の結果が悪いときに、何をすればいいか。
あせって、半泣きになりながら、模試の結果を片手にお子さまに塾のテキストとかプリントとか、手当たり次第に復習させるのがいいのか。(あてずっぽうすぎます)
はたまた悪かった模試の問題と解説をお子さまに力任せに手渡して、全部できるようになれ!って激怒するのか。(あながち間違ってはいないのですが…)
模試の結果の何の教科が悪かったのかによるのですが、あえてここは一番勉強の成果と模試の結果とがあまりリンクしにくい「国語」について焦点をあててみます。
◆◆模試の結果にとらわれてはいけない◆◆
間違っても模試の見直しなんかさせないでくださいね。国語の、しかも長文読解の問題に関しては。(漢字とか文法とかことわざは、見直しさせましょう)
なぜか。
もう、その模試に出てきた文章、あなたのお子さまが受ける入試にはきっと出ないっすよ。
さすがに私立中の国語の作問担当の先生、模試の本文くらいはチェックされてます。だって、模試の過去問とかぶらせるわけにはいかんでしょw
アホですよ。かぶらせたら。いくら国語の作問セオリーどおりの文章がなかなか見つからないからといってもね。
じゃあ、解き方が役に立つんじゃないかって?
ある意味そのとおりです。
でも、それ、もう随分とたくさん塾の国語の時間にやってますって。
じゃあ、なぜ解けなかったかって?
読解力がないからじゃないっすかね?
本当のところ、模試の本文、きちんと理解できなかったんですよ。あなたのお子さま。だから、きちんと正解の答えをその模試のときに書けなかったんすよ。
読解力がないんです。あなたのお子さま。
読解力か。ううむ。。そうだ。確かに(ナットク)
でも、どうすればいいんだ?
◆◆やみくもに本を読ませてもムダ◆◆
ヨシッ。これから本を読ませよう!
本屋に行って、とりあえずよさげな本を数冊手に取り、レジへ。
奮起して子どもに押しつける。
こども、ダマってる。
数週間後。
きっとその本たち、どっかいっちゃってるか、存在を忘れ去られているか。
そのうち、次の模試で結果がたまたまよかった。国語もまぐれ当たりでよかった。今回の模試の結果が悪くて、死にそうになっていたのもすっかり忘れてしまう。
で、喜んでいるのもつかの間、そのまた次の模試の結果、サイアク。
国語の結果、即死状態。
で、また同じように本屋に走って、奮起して…
あれ?センセ―、なんでわたしの家のこと言ってるの?
わかりますよ。それくらい。そういう人たち、めっちゃ見てきましたから。
やみくもに本を読むって、はっきり言ってアホですよ。
だって、例えばの話なんですが、琵琶湖の水がかなり少なくなったとしましょうね。
少なくなったのを憂いて、バケツ持ってきてエイコラエイコラと水を琵琶湖に向けて投入したところで、どうなんでしょうか?24時間やっても変わらないですよね。
オーバーですか?
そしたら、梅田の紀伊国屋書店に行ってみてください。
梅田の紀伊国屋が琵琶湖だったとしたら、あなたのお子さまの目はバケツですよ。あんなたくさんの本、読めますか?しかも日々本は変わっていきます。
もう、絶対、ムリっすよね。
◆◆じゃあ、どうすればいいんすか?いったい(怒)◆◆
やることは2つです。
まず、読む速さをバリバリに速くさせましょう。1冊に2~3時間とか、話になりません。
あともう一つ、速く読めるようになったら、本を厳選しましょう。
大阪速読では、パラパラ読みを卒業した子のために「パワーブースト」コースを設けております。
何かというと、まず速読で1冊読んでもらいます。
読み終えたら、本を閉じて、原稿用紙2~3枚に本の内容を書き出してもらいます。
これにより、本の内容が頭の中に定着しますし、普通の勉強だけじゃ到底かなわないくらいすごい脳のトレーニングになります。だって、速読するだけでも右脳をかなり使うのに、さらにアウトプットしますから。
ここでのキモは「読ませる本」です。
今までの中学入試国語で取り上げられた本の中で、今後も再び取り上げられやすい本を研究してピックアップしたものを読んでいただいています。
模試の問題に取り上げられた文章は当面中学入試では取り上げられにくいですが(取り上げる中学はよっぽど間抜けだと思います)、過去にどこかの中学入試で取り上げられた文章に関しては、あちこちでかぶっています。なんなら、同じ年にブッキングすることだってあります。
なぜなら、国語の作問セオリーどおりの文章って、世の中になかなかないですから。
どうすれば中学受験の模試の国語で劇的に偏差値がアップできるの?
週に1回、1時間通うだけでOK!
今お通いの塾に在籍しながら、1年間で飛躍的に読解力を上げることができます
【Point1】
『速読スキルがあっという間につきます』
通常、半年~1年かかって習得する速読スキルを、2か月以内で身につけていただきます。
【Point2】
『必要な知識を最短距離で頭にインプット』
速読スキルが身についたら、国語の問題集や中学入試本番で取り上げられやすい文章が掲載されている本を、難易度順に100冊以上読んでいただきます。
国語の問題の本文として使用できる文章って、実は世の中にほとんど存在していません。そこらへんの文章をテキトーに使っても、きちんと作問できません。
国語のエキスパートである私が研究した結果選んだ本を、速読を通じてあなたのお子さまの頭に強力にインストールしていきます。
Point3
『右脳トレーニングをしながらアウトプットで知識定着』
速読スキルで1冊数分で読んでいただいたあとに、本を閉じて、読んだ内容を原稿用紙にアウトプットしていただきます。
インプットした内容をアウトプットすることにより、
・知識の定着
・文章表現力の向上
を図ります。
速読は右脳を使いますので、いわゆる強力な脳トレを行っております。
脳の活性化やレベルアップも十分に期待できます。
誰でもこのような速読ができるようになります。
ちなみに彼らはどこにでもいる、ごく普通の小学生です。
中学受験のための特別な勉強をしたわけでも何でもありません。
ただ速読をしてみたい、とドアをノックした子たちです。
『どうすれば受講できる?』
おためしで1回だけ指導を受けてください。
1回、たったの30分で速読スキルがついてしまいますので、有料にしております。
親子で受講も可能、というよりかは、親子で1回おためしをお受けになるご家庭のほうが多いです。
(そして、お子さまに指導後の結果が惨敗となるお父さんお母さんを今までにたくさん見てきましたww)
お受けになったあと、月謝などについてご説明します。
お電話等ではお伝えしておりません。
ご家庭でよくお話し合いを持たれてから、またご連絡いただければ続きの指導をいたします。
速読イコールうさんくさい、と世間の皆さまから思われているのが嫌ですので、こちらから営業電話等は一切しておりません。