中学受験国語 模試の結果が悪いときに何をすべきか

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中学受験国語ー模試の結果が悪いときに何をすべきか

2019/08/30

中学受験国語ー模試の結果が悪いときにすべきこととは?

◆◆あまりに残酷な模試の結果◆◆

 

模試の結果って、あるときはめちゃくちゃうれしいけど、あるときは残酷ですよね。奈落の底に落とされた気持ちにさせるっていうか。

そうです。模試の結果が悪いとき、ホント嫌ですよね。
ぜんぶを否定されたかのような。

模試の結果が悪いときに、何をすればいいか。

 

あせって、半泣きになりながら、模試の結果を片手にお子さまに塾のテキストとかプリントとか、手当たり次第に復習させるのがいいのか。(あてずっぽうすぎます)

 

はたまた悪かった模試の問題と解説をお子さまに力任せに手渡して、全部できるようになれ!って激怒するのか。(あながち間違ってはいないのですが…)

 

模試の結果の何の教科が悪かったのかによるのですが、あえてここは一番勉強の成果と模試の結果とがあまりリンクしにくい「国語」について焦点をあててみます。

 


◆◆模試の結果にとらわれてはいけない◆◆

 

間違っても模試の見直しなんかさせないでくださいね。国語の、しかも長文読解の問題に関しては。(漢字とか文法とかことわざは、見直しさせましょう)

なぜか。


もう、その模試に出てきた文章、あなたのお子さまが受ける入試にはきっと出ないっすよ。

 

さすがに私立中の国語の作問担当の先生、模試の本文くらいはチェックされてます。だって、模試の過去問とかぶらせるわけにはいかんでしょw


アホですよ。かぶらせたら。いくら国語の作問セオリーどおりの文章がなかなか見つからないからといってもね。
 


じゃあ、解き方が役に立つんじゃないかって?

ある意味そのとおりです。
でも、それ、もう随分とたくさん塾の国語の時間にやってますって。
 


じゃあ、なぜ解けなかったかって?

読解力がないからじゃないっすかね?


本当のところ、模試の本文、きちんと理解できなかったんですよ。あなたのお子さま。だから、きちんと正解の答えをその模試のときに書けなかったんすよ。
 


読解力がないんです。あなたのお子さま。

読解力か。ううむ。。そうだ。確かに(ナットク)
でも、どうすればいいんだ?
 

◆◆やみくもに本を読ませてもムダ◆◆

 

ヨシッ。これから本を読ませよう!

本屋に行って、とりあえずよさげな本を数冊手に取り、レジへ。
奮起して子どもに押しつける。

こども、ダマってる。


数週間後。

きっとその本たち、どっかいっちゃってるか、存在を忘れ去られているか。

 

そのうち、次の模試で結果がたまたまよかった。国語もまぐれ当たりでよかった。今回の模試の結果が悪くて、死にそうになっていたのもすっかり忘れてしまう。
 


で、喜んでいるのもつかの間、そのまた次の模試の結果、サイアク。
国語の結果、即死状態。

で、また同じように本屋に走って、奮起して…

 


あれ?センセ―、なんでわたしの家のこと言ってるの?

わかりますよ。それくらい。そういう人たち、めっちゃ見てきましたから。

やみくもに本を読むって、はっきり言ってアホですよ。
 


だって、例えばの話なんですが、琵琶湖の水がかなり少なくなったとしましょうね。

 

少なくなったのを憂いて、バケツ持ってきてエイコラエイコラと水を琵琶湖に向けて投入したところで、どうなんでしょうか?24時間やっても変わらないですよね。

 

オーバーですか?
 


そしたら、梅田の紀伊国屋書店に行ってみてください。

 

梅田の紀伊国屋が琵琶湖だったとしたら、あなたのお子さまの目はバケツですよ。あんなたくさんの本、読めますか?しかも日々本は変わっていきます。

 

もう、絶対、ムリっすよね。
 


◆◆じゃあ、どうすればいいんすか?いったい(怒)◆◆

 

やることは2つです。

 

まず、読む速さをバリバリに速くさせましょう。1冊に2~3時間とか、話になりません。

あともう一つ、速く読めるようになったら、本を厳選しましょう。


大阪速読では、パラパラ読みを卒業した子のために「パワーブースト」コースを設けております。
 


何かというと、まず速読で1冊読んでもらいます。
読み終えたら、本を閉じて、原稿用紙2~3枚に本の内容を書き出してもらいます。

 

これにより、本の内容が頭の中に定着しますし、普通の勉強だけじゃ到底かなわないくらいすごい脳のトレーニングになります。だって、速読するだけでも右脳をかなり使うのに、さらにアウトプットしますから。
 

速読書き出し表
速読書き出し裏

ここでのキモは「読ませる本」です。

 

今までの中学入試国語で取り上げられた本の中で、今後も再び取り上げられやすい本を研究してピックアップしたものを読んでいただいています。

 

模試の問題に取り上げられた文章は当面中学入試では取り上げられにくいですが(取り上げる中学はよっぽど間抜けだと思います)、過去にどこかの中学入試で取り上げられた文章に関しては、あちこちでかぶっています。なんなら、同じ年にブッキングすることだってあります。

 

なぜなら、国語の作問セオリーどおりの文章って、世の中になかなかないですから
 


島国日本ではまわりを海に囲まれていますが、海水浴に適した浜辺となるととんでもなく限られてくるじゃないですか。

 

例が適しているかどうか不安ですが、そんな感じです。

 

その本は何かを調べ尽くすのと、その本をかき集めるのは、かなり大変です。ですので、その対価としていただく費用は正直少しお高いかもしれません。わたしは、費やした時間や労力から考えると適正な料金だと思っています。

ほかにないですから。

 

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